このたびFulcrum(フルクラム)が、2022年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞いたしました。
Fulcrumは、板金加工した金属パーツをデザイン・構造の要として使い、建築板金の主となる加工「折り」に焦点を当てた家具コレクションです。 デザインにより建築板金の技術や素材の特徴を最大限に引き出したプロダクトが顔を揃えます。
一見、木と金物の組み合わせたシンプルな家具であるが、それが高い技術力から生まれるデザインであり、その加工技術を活かした新たな発想での製品開発と技術継承への取り組みが高く評価されました。
私たちは、「技術」にデザインの思考を加えることで、既存の技術で製造業の新たな時代の可能性を切り開く道しるべとなるようなブランド作りを追求し続けます。
Fulcrumを通し、技術の持つ美しさを発信し製造業の新たな可能性を示すことができると考えます。
【グッドデザイン賞受賞 対象製品】
・Hi.series
・Baguette shelf
デザイナー:池内 宏行
グッドデザイン賞ウェブサイトでの紹介ページ:
https://www.g-mark.org/award/describe/53840?token=cZD37Y0m9f
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グッドデザイン賞とは
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。
受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
http://www.g-mark.org/
【プレスリリース】「Fulcrum」がグッドデザイン賞を受賞しました。(PDF)
この機会に是非Fulcrum製品をご覧くださいませ。
製品についてのお問い合わせは、contactよりお待ちしております。